ベランダで育てているレモングラスが夏にむけて青々と元気に茂ってきました。
早速収穫して暑い夏にぴったりのエスニック料理をつくってみました。
今回つくるのはベトナムの家庭料理、「鶏肉と空芯菜のレモングラス炒め」・・・その名前の通り、そのまんまの炒め物ですが、レモグラスの爽やかな香りが満喫できる、大好きな炒め物です。
栄養価が高く、シャキシャキとした食感の南国野菜の代表格、空芯菜(クウシンサイ)と甘い玉ねぎを加えることで食感が豊かになることに加えて、さらに味に広がりがでました。
空芯菜は夏の野菜の代表格。ちょうど7月から9月にかけての旬の野菜です。
鶏肉と空芯菜のレモングラス炒めの作り方
【材料(2人前)】
・鶏もも肉 300g (ひと口大サイズに切る)
・玉ねぎ 1/4個 (繊維と垂直に1cm幅スライス)
・空芯菜(クウシンサイ) 1/2束(5㎝幅に切る)
・レモングラス 1本
・ニンニク 1/2片(みじん切り)
・ナンプラー 10cc
・砂糖 10cc
・レモン汁 10cc
・水 10cc
・塩、胡椒少々
※お好みで赤唐辛子を加えてもOK
【作り方】
1.レモングラスは上下切り落とし、外側のかたい皮を数枚はいで、柔らかい部分をみじん切りにする。
2.フライパンに油を熱し、塩・胡椒を強めにした鶏肉を皮目からいれて炒める。フライパンに蓋をして両面ともそれぞれ約3分程度火を通す。
3.みじん切りにしたニンニクとレモングラス、玉ねぎ、空芯菜を2にいれて、香りがでるまで炒める。
4.次にナンプラー、砂糖、レモン汁、水を加えて鶏肉にからまり、とろみがつくまで炒めて出来上がり。