先週末よりイエナ(ie・na)でクレソンを水耕栽培中ですが、ようやく全体的に発芽しました。
最初はリビングの片隅で太陽光をあてることなく、放置していたのですが幾分発芽率が低いこともあって、日中はベランダ側に台車毎移動させて12時間程度は日光浴させています。
5つある培地によって差はありますが、ひょろひょろとクレソンのかわいい?芽がでてきました。
みためカイワレダイコンっぽいですが、間違いなくクレソンです。
これまでの準備状況はこちら。
全景はこのような感じです。これからの成長が楽しみです!
手前は発芽率が高いのですが、奥はその1/4程度の発芽率(日が一番あたらない)です。
やはり、Green Farm同様に最初は卵パックに培地スポンジを浸して種を蒔いてからからのほうが、うまくいくのかもしれませんね。卵パックで発芽させる方法はこちらをご参照ください。
水耕栽培器雑感。
市販の家庭用水耕栽培器を2種類つかってみて、今のところ三栄さんのイエナが一番使い勝手がよいです。
液肥や水を追加する際も上部に吸水口があるので、ストレスフリー。
栽培層と養液層が上下に分かれていて、ポンプで循環する仕組みが素晴らしい。
さすがハイポニカさんの水耕栽培器のノウハウが集約されています。
ちなみに、本家ハイポニカさんのラインナップには、かわいらしいトマトの容器のタイプ(ホームハイポニカ601)もありますので、お好みで。
イエナとこちらの仕組みはまったく同じです。
ただし、葉野菜用に別途プレートを購入する必要があります。
一方、Green Farmは途中で吸水することに難あり、です。
別途ジョウロなどで工夫すると栽培スポンジをはめていない個所からそのまま給水できそうです。しかし栽培器の内側がかなりせまく、キャップもはずしても直径2cm程度の穴しかないため、結局栽培層を引き出して、プレートをあげて給水することになり、途中で給水するのがかなり面倒です。
次回モデルでは改善ほしいところ。