いよいよ梅雨の季節が近づき、傘や折りたたみ傘を使う機会も増えそうです。
私は普段は持ち運びのよさから、折りたたみ傘を鞄にしのばせていますが、いざ雨となると、移動途中の電車やバスの中であったり、クルマに乗り込む時、喫茶店や本屋などにはいった時など、雨に濡れた傘のいれ場所にも困りがちですよね?
そんな時におすすめなのが、濡れた傘をそのまましまえる、吸水力抜群のマイクロファバーでつくられた「防水傘カバー」です。
雨の日だって快適に過ごしたいもの。
濡れた傘は内側がマイクロファイバーにおおわれた防水カバーがあれば、どこでも心配ないですね。
私が購入したのはこちらのAmazon限定のシンプルな傘カバー(25cm)です。
サイズは25㎝と35㎝の2種類展開。
吸水力抜群!マイクロファイバー防水折りたたみ傘カバーとは?
わたしが普段愛用しているのはモンベル(mont-bell)のトレッキングアンブレラです。
収納袋のサイズは27㎝、傘本体の長さは25cm。
それに対して傘カバーは25㎝の傘まで対応しており、幅広なカバーであることもあり、モンベルの傘を余裕をもって収納することができます。
仕様では、折りたたんだ時に全長25㎝、周囲の長さが20㎝までの傘に対応しています。
またサイズ的には折りたたみ傘だけではなく、濡れた(冷えた)ペットボトルなども余裕ではいります。
マイクロファイバー素材で吸水力は申し分なしの傘カバー
外側はナイロン、内側がマイクロファイバーになっているため、濡れたままの傘をいれても問題ありません。
カバーの内側の端までしっかりとマイクロファイバーになっているので安心です。
ただ普段からある程度傘の水滴をふりおとしてから収納するようにしておくと、内部の乾きも早いです。
ファスナー開閉部が広いので、早く乾かせたいときは全開にして開けば速乾!
素材に使われているマイクロファイバーはナイロンやポリエステルを原料とする合成繊維の一種で、髪の毛の1/100以下の細い繊維のため、さわり心地もよい上に吸水性も高いです。
わたしはビジネスリュックのサイドポケットに傘カバーごと差し込んで使っています。
以前は濡れた傘をそのまま差し込んでいましたが、鞄がナイロンとはいえ濡れなくてすむので快適そのもの。
スナップ付きで鞄の外側にも傘カバーをぶらさげることができる
基本はそのまま鞄の中に収納スタイルですが、傘カバーにはボタン付きのスナップがついているので、鞄の外側や持ち手などにぶらさげることができます。
スラップをビジネスリュックの持ち手に装着したところ。
こういった使い方もできます。
まるめてコンパクトに収納できる傘カバー
傘カバーをまるめて、スナップ部分でとめれば非常にコンパクトなサイズに。
使わないときにこのまま鞄の中にしのばせておけます。
自動車用の傘カバーとしても使える
例えば、こちらのようなワンタッチ自動開閉の折りたたみ傘と防水傘カバーを組み合わせれば、雨の日の自動車の乗り降りには重宝します。
乗車時にはワンタッチで傘を閉じて、この防水傘カバーへ。
降車時にはこの傘カバーから取り出して、ワンタッチで傘を開きます。
傘カバーをなくしたときにも代用できる
折りたたみ傘でよくあるのが、うっかり傘カバーを落としてしまうこと。
お気に入りの傘ならばなおさら気分もブルーになります。
傘カバーにはバリエーションが多くあるので、お気に入りのデザインのカバーだけ購入すれば代用として使うことも可能です。
吸水・防水傘カバーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック!
マイクロファイバーの折りたたみ傘カバーは同じような機能をもった商品がたくさん展開されています。
しかも値段も手ごろなものばかり。
今回ご紹介したものはAmazon限定のものですが、ブラック色以外にもデザインも豊富で女性にもおすすめです。
現在、売れ筋の傘カバーのランキングはこちら。
雨の日マストアイテム!吸水・防水折りたたみ傘カバーのまとめ
これからの季節、傘は毎日持って出かける機会も多くなりますが、付属の傘カバーではなく防水仕様の傘カバーを備えておくと、雨の日のお出かけが快適になるのでオススメです。
特に通勤通学時に交通手段を使って移動する方には、マストバイ!な防水傘カバーケース。
雨の日のマナーとして備えておけば、自分自身にとっても快適なだけではなく、周りの方にも気遣いできますね。
折りたたみ傘タイプだけはなく、長傘(ロングタイプ)用のサイズもあるので、お手持の傘の種類やサイズにあわせた傘カバーをもって出かけましょう。