6月下旬あたりからPV数が極端に減ってきていることに気づき、ウェブマスターツールにてサイトをチェックしてみました。すると、、、どうやらGoogleやYahoo!からの検索エンジンからの流入だけが減少している模様。
直前まではずっと安定したアクセスを示しており、ご覧の通り28日を境に急下降して、通常時の1/5程度にまで下がっています。
いわゆるGoogle様のパンダアップデートでペナルティを課されてしまったのではないかと焦り、こちらのサイトで紹介されている方法でGoogleのアップデートとPV数の推移を比較してみました。
Barracudaという海外のサイトですが、ここにある「Panguin Tool」をGoogleアカウント認証することで、Googleのこれまでの検索アルゴリズム変更等のアップデートのタイミング(縦線)と運営サイトのPV数の推移のグラフを重ね合わせたグラフが生成されます。
すると、見事にパンダアップデートではありませんが、Google様のアルゴリズム変更(右側Otherで表示されているところ)が28日近辺で行われたことによる影響だということがグラフ上の重なりから判明。
それ例外に心当たりは同じウェブマスターツールに大量の404エラー(1000件ばかり)が発生しているとのメッセージがあったことぐらいですが、こちらは早速存在しないURLだったので修正をかけておきました。
あとはサイトマップを改めて送信することぐらいはしておきます。
通常だとサイトにもよりますが、20日程度で元のアクセス状態に復帰したとの情報がちらほらあったので、かなりの不安をかかえつつも、とにかく先人アドバイス通り、静観して「待つ」ことにしました。
※参考になった記事:Syumart 「サイトのアクセス数が激減!そんなときに確認すべき3つのポイント」
そして、不安な状態で2週間ほど経ったこの週末あたりから徐々にアクセスが回復してほぼアクセス減少前の状態に戻ってきたようです!
昨年サイトデザインを変更した際も大きくアクセス数が減少しましたが(その時は気づかなかった)、今回ばかりは何の前触れもなく急激に降下したため焦りました。
ひとまず無事アクセス数も元に戻ったこともあり、記録してここにとどめておきます。
Googleの検索アルゴリズムの変更により、アクセス数が減少しても、しばらくは耐え忍ぶしか方法はない?ようです。