前回の記事で、4年前の旧式デスクトップPC、XPS8300のHDDをSSDに換装して高速化に成功しました。
次はWindow7からWindows10へのアップグレードを行います。
Windows10へのアップグレードプログラムは1年間無償なので、特に急いで着手する必要はありません。
むしろリリース後、数か月はそれなりに修正がはいるので、余程の新しもの好きでもない限り、手を付けないほうがいいかもしれません。
とはいえ、私の場合はシステムにかかわるファイルが破損しているようなので、Windows10を上書きでインストールすることで回復することを期待していました。
そしてXPS8300をWindows 10へアップグレードするきっかけになったのは、先駆者の「DNAが支配する世界」を運営している方のこちらの記事。
海外のフォーラムではBroadcomも有線LANのドライバーがまだ対応していないためか、接続できない不具合が報告されています。
私の場合は無線LAN接続ですが、あくまでも自己責任でWindows 10へアップグレードをすることにしました。
Windows 10へのアップグレード
Windows 10へのアップグレードは簡単です。
7/29にWindows 10が正式にリリースされましたが、事前に予約してこともあり、ダウンロードからのインストールも速やかです。
事前のチェックでもスペック的には問題なさそうです。
では早速、Windows Updateからダウンロード開始。これがけっこう時間かかります・・・期待して待つべし。
ダウンロード後、マイクロソフトのライセンス条項に「同意」。
次にアップグレードを開始するかどうかダイアログが開くので、躊躇なく、「今するアップグレードを開始」を選択!
設定のカスタマイズを経て、Windows 10へのアップグレードが完了!
初見、Windows7とWindows8が混ぜ合わさった印象です。
Windows 8と比べてもスタートボタン復帰で使いやすくやっています。
そして、何よりも新ブラウザー「Microsoft Edge」が超快速です。これには驚きました。
秋ごろにはChromeやFirefoxのエクステンションもそのまま使えるようになるようで、この使い勝手ならば確実にブラウザーのシェアの奪還をすることは間違いないかもしれません。
私が換装したSSDはこちらの東芝製。
国産以外では安価なSSDもあります。Transcendには、2.5インチ→3.5インチ変換ブラケットとネジも付属。
サムソンのは付属していないので別途購入が必要(2015/8/13時点)。