夏の常備菜のひとつ、「山形のだし」。
わが家の冷蔵庫にはこの季節には週末につくっておき、冷蔵庫に作り置きとして常備している万能だれともいう一品です。
キュウリ・ナスといった夏野菜に、大葉・ミョウガ・ショウガなど香味野菜を細かく刻んで混ぜ合わせ、醤油ベースの味つけのタレは、熱々の白いご飯にかけても、そうめんのトッピングにしてもさっぱり美味しくいただけます。
味付けは各家庭それぞれ。
具材には他にオクラやヤマイモを加えることで、さらにネバりがでて、夏のスタミタ回復にもぴったりです。
山形の「だし」の作り方
【材料】
- キュウリ 1本(小さく角切り)
- ナス 大1本、小ならば2本(小さく角切り)
- 大葉 4枚(みじん切り)
- ミョウガ 1個(みじん切り)
- ショウガ 1片(みじん切り)
- 醤油 大さじ2
- みりん 小さじ2
- 酢 小さじ1/2
【作り方】
- キュウリ、ナスを小さく角切りにする。ナスはボウルに入れて塩を軽く振り、2分おき、水気を絞る。
- 大葉、ミョウガ、ショウガをみじん切りにする。
- ボウルに、1のキュウリ・ナス、2の香味野菜をざっと混ぜ合わせる。
- 醤油、みりん、酢を3に加えて、よく混ぜ合わせる。
- タッパなどにいれて冷蔵庫にて冷やす。冷蔵保存で数日間保存できる。
オススメ度:★★★★★
dalahast
白いご飯にかけて食べるもよし、そうめんや蕎麦に「だし」をトッピングしていただくのも美味しいです。
わが家では「だし」をトッピングする際、通常めんつゆ1:水1で割っているのを、1:3程度の比率で薄めて割っています。
だしの塩分と氷の水分を考慮して、つゆ量も少な目にすることでバランスよくなります。