寒い冬にはもってこいの「ぜんざい」。
私は子供の頃から自動販売機でかえる餡子がベースの「おしるこ缶」が大好きだったので、あずきを使った「ぜんざい」には目がないほど好物なのです。
いつもならば、ホームベーカリーでつきたてのお餅を準備し、圧力鍋をつかって小豆を茹でるところからはじめるのですが、今日は手抜きながらもしっかり本格的な小豆ぜんざいをつくってみました。
本日使った缶詰は、北海道産小豆100%使用したはごろもの「ゆであずき」165gです。
缶詰を使うとあっというまに本格的な「ぜんざい」ができあがります。
ちょっと小腹がすいたときに、今日のような肌寒いときに即席でつくって、体を温め、胃袋を満たしましょう。
ゆであずきの缶詰でつくる「ぜんざい」のレシピ
【材料(2人前)】
・ゆであずき缶(はごろもフーズ)165g入り
・水 100ml
・塩 少々
・切り餅 1~2個お好みで
【作り方】
1.小鍋にゆであずきの缶詰をあけ、水100mlと塩少々を加えて火にかける。
2.沸騰したら2分程度煮立たせる。
3.1-2と同時並行で切り餅をトースターでこんがり焼く。
4.器に2のぜんざいをいれて、3の切り餅を加えたら出来上がり。お好みで栗の甘露煮などもあると見た目も贅沢になりよいかも。
dalahastのつくった感想など
・缶詰のゆであずきを使えば、調理時間も5分もかからない即席ぜんざいが簡単にできる。
・缶詰のゆであずきの種類により甘さが異なるので、目安としてはほぼ同量の水より少なめにいれて好みの甘さに調整します。
・缶詰1個で2人前が目安です。
おすすめ度:★★★★ 味はいちから茹で小豆が一番です!
はごろもの小豆はちょっと甘いと感じましたので、個人的にはゆであずき缶は榮太樓のゆであずきが上品な甘さでオススメです。
こちらは1缶200gサイズです。
いくつか試してみてお好みの甘さの缶詰をみつけてください。
本格的なぜんざいの作り方はこちら
お餅もあずきもいちから仕込みたいというかたはこちらのレシピを参考にしてください。
ゆであずきの缶詰でつくる「おはぎ」のレシピ
※2017.2.5追記
以前栗ジャムでつくるおはぎをご紹介しましたが、ベースとなる餅部分にご飯をつかって簡単おはぎをつくってみました。
その意味では本当のおはぎというよりは、ご飯とゆであずき缶詰でつくるなんちゃっておはぎなのですが、あっさりとしたおはぎになるので食べやすくておすすめです。
ちょっと小腹がすいたときにさっとつくることができます。
今回は防災用備蓄食品のレトルトのご飯を使ってみました。
缶詰×レトルトご飯でもおいしくおやつをつくることができますね。
ゆであずきの缶詰は少し水分が多かったので小鍋で温めて水分を飛ばして使います。
ゆであずきの缶詰の種類にもよると思うので、お手元の缶詰で調整してください。
基本温めて水分を飛ばして、おはぎの餡子としてのせやすい固さにすることがポイントです。
【材料(2人前)】
・ご飯 適量(保存用レトルトのゆめぴりかを使用しました;200g)
・ゆであずきの缶詰 1個 (はごろもフーズ;165g)
【作り方】
1.小鍋にゆであずきの缶詰をあけて、火にかけて水分をとばす。
2.炊き立てのご飯、または冷ご飯をすり鉢にいれて、すりこぎでご飯の粒が半分になるくらいまでつく。
3.手を少し湿らせて、2のご飯を食べやすいサイズにまるめる。
4.1のあずきでご飯をつつむ。