毎年1回のリバランスを実行(2012年12月22日)

2011年1月から毎月定額でインデックス投資信託の自動積立てによるじぶん年金づくりを実践中です。毎年12月に増額投資によるリバランスを行うルールで運用しています(定期型によるリバランス)。

2013年を迎えるにあたり、現時点ので5資産分散による積立結果は+11.23%(12月28日現在)と昨年末のリバランス前▲7.98%と比較すると大きくプラス(約20%アップ)になりました。

もちろんインデックス投資信託を積立てるタイミングのよってはさらに大きくプラスになっている人もいるでしょうし、マイナスになっている人もいるかもしれません。
ただドルコスト法により資産をいくつかのアセットに分散して毎月定額で投資し続けることによって、そのブレ幅を全体で平準化することができていると実感しています。
特に投資にあまり時間をさけない私にはぴったりの投資法だと思います。

◆2012年末リバランスにあたって

2013年を迎えるにあたり、12月22日時点のアセットアロケーション比率をみてみたいと思います。

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SMT国内債券インデックス・オープンが17.6%、SMTグローバル債券インデックス・オープンが19.7%と当初決めたアセットアロケーション比率の20%より少なくなっています。
一方、eMAXIS TOPIXインデックスが20%は比率通り、eMAXIS新興国株式インデックスが21.3%、SMTグローバル株式インデックス・オープンが21.4とやや20%を上回っています。

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リバランスにあっては、当初決めた比率(私の場合、各資産20%)と比較して、割安になった資産を多めに買付することで全体の比率を元に戻す調整を行います。割高の資産は少な目になります。
今回の場合では、割安になった資産は国内債券と先進国国債ですので、SMT国内債券インデックス・オープン、SMTグローバル債券インデックス・オープンを多く買い増し、eMAXIS新興国株式インデックスとSMTグローバル株式インデックス・オープンを少な目に買うことで5資産をそれぞれ20%の比率に戻すことになります。

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