フラット35 9月基準金利低下しました

住宅金融支援機構は、長期固定金利型住宅ローンの9月の適用金利を発表しました。
返済期間が最長35年の「フラット35」は、返済21年以上が1・94~2・89%、20年以下が1・63~2・58%で、最低金利はともに2カ月連続の低下となっています。

借換え2

楽天銀行のフラット35金利は以下の通りで、15年以上~20年以下では1.63%と前回より▲0.05%減少。21年以上~35年以下は年1.94%とこちらも▲0.05%減少しています。
楽天フラット35

大手銀行の間では消費税引きあげを前に、新規の住宅購入による借入顧客の獲得競争が激しくなってきています。 一方で国土交通省は来年2014年4月から、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」で住宅購入額の全てを借りられるようにすることを発表しました。
これまでは9割までしか借りられませんでしたが、頭金なしで住宅を買えるようになります。
わたしは頭金なしので住宅購入はすすめませんが、現在住宅ローンを組んでいる方が借換えを検討するにはよい機会だと思います。

昨年12月に楽天銀行のフラット35を利用して借換えを実行しましたが、その経緯を借換えの手続きの段階ごとにまとめています。参考にしてみてください。
過去記事はこちら。

◆はじめての住宅ローンフラット35への借換え融資実践記

住宅ローン フラット35へ借換の記録その1
フラット35借換えの取扱い窓口を探す
フラット35借換えの窓口 三社三様
住宅ローン借入申込書が来る前に準備しておくべきこと
フラット35借換え融資申込書が到着した後に
住宅ローン借換の効果があるかどうかの判断基準とは
住宅ローン金利が過去最低更新
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フラット35本承認の取得に向けてやること
フラット35借換え融資 司法書士編
フラット借換え融資-銀行との契約フェーズへ
フラット35借換え融資 完済から融資実行へ
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